結婚式・ウェディングのホームページ作成ガイド|新郎新婦向け

結婚式・ウェディングのホームページ作成ガイド|新郎新婦向け

更新日:2025/5/30

「結婚式用のホームページを作りたい!」
「結婚式やウェディングのホームページには何が必要?」

最近では、結婚式やウェディングの招待状を紙ではなくホームページで賄っているケースも多く見受けられるようになりました。

そこで今回は、新郎新婦の方向けに、結婚式やウェディングのホームページ作成方法について解説します。

なお、ホームページ作成をご検討なら、Wepageをご検討ください。


01結婚式・ウェディングホームページの役割とメリット

結婚式・ウェディングホームページの役割とメリット

結婚式・ウェディングのホームページには、以下のような役割とメリットがあります。

  • 招待状の替わりになる
  • コンテンツ掲載の制限がない
  • 結婚式後も写真を追加して共有できる、思い出になる

紙の招待状を送らなくても、ホームページのURLを送るだけで替わりになる点は大きなメリットです。
紙を発行するコストを削減できるだけでなく、電子データとして出欠管理がしやすくなるでしょう。

また、コンテンツ掲載の制限がない点もメリットです。
紙で招待状を送る場合、サイズを越えた文章や画像の掲載はできません。
しかし、ホームページならサイズを気にする必要がなく、自由度の高いデザインにできます。

テキストや画像だけでなく動画の掲載をすると、ホームページでしかできない結婚式・ウェディングホームページに仕上がるでしょう。

結婚式後でも思い出フォトやムービーを共有できる場として活用できます。
ホームページにフォトギャラリーを設けておくと、結婚式に参加できなかった方でも雰囲気を味わえる点は、ホームページにしかできない役割でしょう。


02ホームページ作成前に決めておくべきこと

ホームページ作成前に決めておくべきこと

ホームページ作成前に、以下の2点を決めておくと作業がスムーズに進められます。

  • コンセプト・デザインの方向性
  • 必要なコンテンツ

では、それぞれについて詳細を解説します。

2-1.コンセプト・デザインの方向性

結婚式・ウェディングのホームページでは、必ずコンセプトデザインの方向性を決めましょう。

方向性がブレてしまうと、何をしたいのかがわからず、使いにくいホームページに仕上がってしまいます。

例えば、招待状としての役割を持ったホームページにしたいなら、余計な情報は不要でシンプルなデザインがいいでしょう。
参加可否および集計ができる機能を導入した招待状のホームページ、といったコンセプトとデザインの方向性が決まるはずです。

いきなりホームページ作成から始めてしまうと何から着手したらよいかわからず、結果的に時間がかかってしまいます
あらかじめコンセプト・デザインの方向性は決めておきましょう。

2-2.必要なコンテンツ

コンセプトに応じて必要なコンテンツを洗い出すと、効率よく作業が進められます。
結婚式のホームページに必要なコンテンツ例としては、以下のような項目があげられます。

  • ファーストビューに掲載するコンテンツ(結婚式の雰囲気が伝わる写真など)
  • 挨拶文(手紙の冒頭に該当)
  • 出欠確認(招待状と併用する場合)
  • 新郎・新婦のプロフィールおよびメッセージ
  • 結婚式のタイムテーブル
  • 式場までのアクセス
  • フォトギャラリー(写真を共有する場合)

上記を参考に、ご自身のホームページに必要なコンテンツを事前に整理しておきましょう。


03どんな内容を載せるべき?ページ構成の基本

どんな内容を載せるべき?ページ構成の基本

「結婚式・ウェディングのホームページにはどのような内容を載せるべきなの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
ここでは、結婚式・ウェディングホームページのページ構成の基本について解説します。

3-1.新郎新婦プロフィール

新郎新婦のプロフィールを掲載するのは、お互いの参加者に自分たちを知ってもらうのが理由です。

人によっては相手(新郎または新婦)がどのような方なのか気になるかもしれません。
そのようなときにプロフィールがあると安心できるでしょう。

また、プロフィールにはお互いの共通点や趣味、出会ったきっかけなどを掲載しておくと話題作りになるのでおすすめです。

3-2.式場案内・アクセス

式場案内・アクセス

結婚式・ウェディングのホームページで忘れてはいけないのが、式場案内やアクセスのページです。

おそらくほとんどの方が式場へ足を運んだことがないはずなので、必ずどこにある式場なのかを記載しておきましょう。

最近では、Googleマップを埋め込んでいるホームページも多く、手軽に式場案内・アクセスページを設けられます。

上記に加えて駐車場の有無式場までの詳細なルート案内を記載しておけば、より親切なホームページになるでしょう。

3-3.出欠確認フォームの活用

結婚式・ウェディングのホームページで最も重要なのが、出欠確認フォームです。

当日参加できるかどうかのフォームだけでなく、アレルギーおよび苦手な食材を入力する項目を設けておくと、情報をまとめやすくなります。
アレルギーの食材をチェックリストにする、あるいはテキストエリアに入力してもらうなど、お好みで設置しましょう。


04ウェディングホームページを自作するのにおすすめのツール

ウェディングホームページを自作するのにおすすめのツール

ウェディングホームページを自作するなら、以下の3つのツールがおすすめです。

  • Wepage(ウィーページ)
  • ジンドゥー
  • Wix

いずれのツールも、HTMLやCSSといった知識が必要なくホームページを作成できます。

Wepage(ウィーページ)は、2万種類以上あるテンプレートが特徴で、ウェディング用のデザインも用意されています。
スマートフォンで編集・更新ができるため、パソコンがない環境でもウェディングホームページを自作できます。

ジンドゥーについては、質問に答えるだけでホームページが完成するAiビルダーを提供している点が特徴です。
フォトギャラリー機能が搭載されているので、結婚式後の写真共有や思い出を振り返る用途としても利用できます。

Wixは、結婚式用のテンプレートが約28種類用意されており、多種多様なデザインから選べるのが特徴です。
サイズの異なる写真をキレイにレイアウト内に収めるテンプレートもあり、オリジナリティが出しやすい仕様になっています。

上記のツールを活用できると、より簡単かつ本格的にホームページ作成ができるでしょう。


05Wepageを使った結婚式・ウェディングのホームページを自作しよう~簡単3ステップで完成!

ここでは、Wepageを実際に使って、結婚式・ウェディングのホームページを自作する方法について解説します。

5-1.ステップ1|登録してテンプレートを選ぶ

まずはサービスにアカウント登録し、テンプレートを選ぶ作業です。
アカウント登録はメールアドレスだけで簡単に申込できます。

Wepageのサービスサイトから、「今すぐ無料でホームページを作成」ボタン、または「無料登録」ボタンをクリックします。

「今すぐ無料でホームページを作成」ボタン、または「無料登録」ボタンをクリック

メールアドレスを入力する画面で、ご希望のメールアドレスを入力します。
「利用規約、個人情報の取得・利用について」をお読みいただき「同意する」にチェックを入れたうえで、「入力内容を確認」ボタンをクリックします。

「利用規約、個人情報の取得・利用について」をお読みいただき「同意する」にチェックを入れたうえで、「入力内容を確認」ボタンをクリック

ご入力いただいたメールアドレスにご案内メールが届きますので、メールをご確認ください。
(すぐに届かない場合は少しお待ちいただくか、入力したメールアドレスに間違いがないか、迷惑メールに振り分けられていないか、などをご確認ください)

デザイン選択画面上部で「イベント・行事」ボタンをクリックします。

「イベント・行事」ボタンをクリック

行事・イベントテンプレートカテゴリが表示されますので、「結婚式」にカーソルを合わせる、またはタップして「選択する」をクリックします。

「選択する」をクリック

ホームページ名とご希望のアドレスを入力します。
URLは「https://【ご希望の文字列】.wepage.com」です。
5文字以上の半角小文字英字・数字・ハイフン(先頭・末尾のハイフン除く)のみご利用いただけます。

入力したら下部の「次へ」ボタンをクリックします。

「次へ」ボタンをクリック

会社や活動の情報を入力する画面になります。
必要があれば入力しますが、入力しなくても構いません
完了したら「決定」ボタンをクリックします。

「決定」ボタンをクリック

ホームページが完成しました!
すぐに公開したければ「公開する」ボタンをクリック、できたホームページを一度確認したい場合は「プレビュー」ボタンをクリック、さらに編集したい場合は「編集する」ボタンをクリックします。

完了画面

このように、Wepageではこれだけのステップで簡単にWebサイトを作成することができます。

5-2.ステップ2|メッセージや写真を入れて公開する

続いて、テンプレートのコンテンツを編集する作業です。

「編集する」ボタンをクリックすると、編集画面に移動します。
文章や画像は、編集したい箇所をクリックすることで簡単に編集できます。

編集画面①
編集画面②

該当箇所にご自身で用意したメッセージや写真を入れて、サイトを作りあげていきましょう。

操作方法について、詳しくはサポートサイトで動画でもご確認いただけます。

サポートサイト

編集が完了したら、上部メニューから「ダッシュボード」ボタンをクリックします。
表示されるメニューから、「保存」ボタンをクリックします。

「ダッシュボード」ボタンをクリック
「保存」ボタンをクリック

ダッシュボード画面が表示されますので、「公開」ボタンをクリックします。
表示されるメニューから「公開」ボタンをクリックします。

「公開」ボタンをクリック①
「公開」ボタンをクリック②

メッセージサイトやホームページは、公開しなければURLを入力しても閲覧ができません。
そのため、公開した後は必ずURLを入力して閲覧できるかどうかをチェックしましょう。

5-3.ステップ3|ゲストにURLを送って見てもらおう!

公開作業が問題なく終わったら、後は送りたい相手にURLを共有しましょう。
Wepage(ウィーページ)では、メッセージサイトを公開した後に、ダッシュボードの「ホームページ情報」にURLが掲載されます。

URLを共有

このURLをコピーして、メールやSNSで送信しましょう。
ぜひ、素敵なメッセージサイトを作ってください。


06スマホ対応・QRコードの活用でゲストの利便性UP

スマホ対応・QRコードの活用でゲストの利便性UP

ゲストの利便性を考慮するなら、デザインはスマホ対応、URLをQRコード化しておくのがおすすめです。

結婚式やウェディングのホームページを閲覧するのは、パソコンよりもスマホのほうが多いでしょう。
そのため、サイズやデザインもスマホ対応したホームページのほうが、見やすく使いやすいです。

また、QRコード化しておくとパンフレットなどの紙媒体からホームページへ誘導ができます。
式場での写真が見たい方はQRコードからホームページへ飛んでください、といった案内が紙媒体や看板からできるので効率的です。

QRコード作成方法については以下で紹介しているので参考にしてください。


07結婚式・ウェディングのホームページ作成ならWepage(ウィーページ)

弊社が提供しているWepage(ウィーページ)なら、誰でも簡単に本格的な結婚式・ウェディングのホームページが作成可能です。

Wepage(ウィーページ)

使用できるテンプレートは全てスマホ対応デザインなので、パソコン用・スマホ用それぞれのホームページを作る必要がありません。

もしWepageにご興味ございましたら、無料プランをご用意しておりますので、お気軽にお試しください。


08まとめ

今回は、結婚式・ウェディングのホームページ作成方法について解説しました。

結婚式・ウェディングのホームページがあると、招待状の替わりとして使える、サイズ制限がなく内容を伝えられ、式後の思い出としても活用可能です。

また、ホームページ作成サービスやツールを用いると、専門知識がなくても作ることができます。

ぜひ目的に合わせたホームページを自作して、素敵な結婚式・ウェディングを開催してください。


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